旧暦7月は、旧暦(太陰太陽暦)の年初から7番目の月であり
天保暦よりも前の定義では、処暑を含む月を7月とする。新暦では7月下旬から9月上旬ごろに当たり
7月の別名は文月(ふみづき/ふづき)異名は「もうしゅう(孟秋)」。
東洋の太陰太陽暦では月の日数である大小(大月30日、小月29日)が年により異なる為、7月29日までで
7月30日は存在しない年もある。
ウィキペディア(Wikipedia)より引用
7月の防災キーワード「線状降水帯」
7月は梅雨末期の集中豪雨が起こりやすく、1年の中でも特に大雨災害が発生しやすい月です。
そんな7月に気をつけたい防災キーワードがこちら!
「線状降水帯(せんじょうこうすいたい)」
「線状降水帯」は2014年に発生した「広島豪雨」の頃から使われるようになった気象用語で、梅雨の集中豪雨には、この線状降水帯が必ずといっていいほど関係しています。新たに気象庁や気象会社が線状降水帯に関する情報提供の運用を始めるなど、今、特に注目を集めているキーワードです。「ニュースで聞いたことがある」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
梅雨末期の集中豪雨に備えるためにも、ここで線状降水帯について正しく理解しておきましょう。
「線状降水帯」とは
線状降水帯とは、幅20~50km程度、長さ50~300km程度の線状に伸びる、発達した雨雲群の名称です。