ジメジメと嫌な暑さをまとう梅雨の時期になりました。
暖かく湿気が増す梅雨の時期に注意して欲しいのが「食中毒」です。
そして意外と見落としがちな食中毒の原因をご存知でしょうか。
食中毒には細菌性・ウイルス性・自然毒
など様々な種類の原因がありますが、梅雨の時期に気を付けるべきは細菌性の食中毒です。
O-157やサルモネラ菌など、耳にしたことがある方も多いかと思います。
暖かくなるにつれ、冷蔵庫の食品の匂いを確認したり、消費期限を厳守することは多くの方が実践されているかと思います。
しかし見落としがちなのが「ペットボトル」です。
飲みかけのペットボトルから雑菌が入ったり増殖したりすることで、食中毒を引き起こすことがあるのです。
たとえば暖かい車の中に飲みかけのペットボトルを放置してしまうと高温になった車内で菌が増殖し、下痢・嘔吐・脱水症状などに見舞われるケースがあります。
対応策としては
・ペットボトルの飲み物は一度口を付けたら早めに飲み切る
・コップに移すなど、直接飲み口に触れない方法をとる
私はペットボトルを持ち、飲み口から少し距離を離した状態で上を向いてゆっくり流し込む飲み方を実践していますが、たまにダイレクトに気道に入り込んで溺れかけるためオススメはいたしません。
また、万が一にでも食中毒の症状が出た時のため市販薬を常備する。
あまりにも症状がひどい場合には早急に病院を受診されることをおすすめします。
熱中症・食中毒・コロナ感染対策
日常には様々なリスクが潜んでおりますので、引き続き十分に体調に気をつけてお過ごしください。
まずはご相談だけでもOKです。お気軽お問い合わせください。
092-833-5556
受付時間|9:00~18:00 定休日|土曜日・日曜日・祝日